吉野家 復活

吉野家 復活
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吉野家 復活 0

吉野家(よしのや)は、牛丼をメイン商品と外食チェーンストア(牛丼屋)の最大手である。株式会社吉野家ディー・アンド・シー(英文表記:Yoshinoya D&C Co., Ltd.、略称:吉野家D&C)が運営する。本社所在地は東京都新宿区にあり、日本だけで中国・香港・台湾・フィリピン・シンガポール・マレーシア・アメリカ・オーストラリアにも支店を持つ。

牛丼なお、吉野家の「吉」の字は、正しくは「𠮷」(「土」の下に「口」、つちよし、U+20BB7)である。
大抵のコンピュータの日本語環境では表示できないため、本文中では「吉野家」と表記する(公式ウェブサイトでの社名の表記には画像が用いられているが、Wikipediaほか一般では、「吉」(「士」の下に「口」)で代替表記される)。競合チェーンに「松屋」が存在するためか、「吉野屋」と誤表記されることが多い。
目次 [非表示]
1 概要
2 吉野家ディー・アンド・シー
2.1 沿革
2.2 関連会社
3 メニュー
3.1 全国展開メニュー
3.2 準全国展開メニュー
3.3 実験店舗メニュー
3.4 牛丼時代からのメニュー・サイドメニュー 3.5 廃止メニュー
3.6 食べ方色々 4 BSEによる米国産牛肉輸入停止の影響 4.1 消費者の反応 5 テレビ広告
5.1 1980年以前(会社更生法適用申請前) 6 関連文献
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク



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概要
吉野家は、1899年に東京日本橋で創業。
創業者・松田栄吉が大阪吉野町(現在の大阪市福島区)の出身だったことから屋号が吉野家となった。
2003年までは牛丼のみの単品販売が特徴的で、コスト削減による値下げを繰り返し、牛丼一杯280円という低価格で人気を集めた。
バブル崩壊以降、マクドナルドとともに、低価格路線を採った外食産業における代表的な店である。

吉野家新宿南口店

吉野家 大阪市長堀店他の牛丼店と同様、原料である牛肉のほとんどがアメリカ合衆国からの輸入であるため、2003年にワシントン州でBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認され米国からの輸入が停止されると牛肉の調達が不能になり、牛丼販売の停止に追い込まれ、営業の縮小や、牛カレー丼、豚丼などの代替商品の緊急投入を余儀なくされている。

吉野家は、牛丼屋であることから 「吉牛 」(よしぎゅう)と省略した愛称で呼ばれることも多い。
一連のBSE問題の影響で牛丼の販売が出来なくなり、主力商品を豚丼にシフトしたことから、自然発生的に 「吉ぶー (よしぶぅ)」 という愛称でも呼ばれるようになった。現在では、その愛称を認め、広告活動において広く「吉ブー (よしぶー)」(別称BOOちゃん(ぶーちゃん)) の名を利用している。秋頃に牛丼の全国販売が再開される事に伴い豚丼は廃止される見込み。一部で「吉野家うどん」という、うどん専門店があったが淘汰された。
2004年6月には株式会社サクセスがこの吉野家を題材とゲームソフトがプレイステーション2にて発売、音楽を葉山宏治が担当した。
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吉野家ディー・アンド・シー
会社としては、1958年に株式会社吉野家として設立されている。
1980年に、業績不振で会社更生法の適用を申請し、事実上倒産する。申請後、スポンサーとセゾングループ傘下で再建。1988年に同じセゾングループの株式会社ディー・アンド・シーと合併したために、社名が吉野家ディー・アンド・シーとなっている。1990年1月に株式を店頭登録、復活を果たし、2000年11月には東証一部へ上場し、話題となった。代表者は、安部修仁代表取締役社長。
ディー・アンド・シーは会社であり、吉野家との合併後もダンキンドーナツを運営していたが、営業成績が振るわず1998年に吉野家D&Cはダンキンドーナツ事業から撤退している。

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沿革
株式会社吉野家ディー・アンド・シー
Yoshinoya D&C Co., Ltd. 種類 株式会社
市場情報 東証1部 9861 2000年11月上場


略称 吉野家ディー、吉野家D&C 本社所在地 東京都新宿区新宿四丁目3番17号 ダヴィンチ新宿ビル
設立 1958年12月27日
業種 小売業
事業内容 牛丼事業を外食・飲食事業 代表者 安部修仁(代表取締役社長) 資本金 102億6500万円(2006年2月28日現在) 売上高 単体657億7300万円
連結1223億8600万円(2006年2月期) 従業員数 979人(2006年2月28日現在) 決算期 毎年2月末日
主要株主 伊藤忠フレッシュ株式会社21.08%
株式会社西友4.17%
主要子会社 株式会社京樽
株式会社は人物 松田栄吉(創業者) 外部リンク www.yoshinoya-dc.com
1899年 - 東京都中央区日本橋に魚市場に個人商店「吉野家」が誕生(創業)。
1926年 - 魚市場の築地市場移転に伴い、築地へ移転。
1952年 - 24時間営業を開始 1958年12月27日 - 牛丼屋の企業化をめざし「株式会社吉野家」を設立。
1973年 - フランチャイズ事業を開始(1号店小田原店) 1975年 - アメリカ1号店(デンバー)オープン。
※会社更生法適用申請前には「ここは吉野家、味の吉野家、牛丼一筋80年」「やったね。パパ、明日はホームランだ」というテレビコマーシャルが盛んに流れていた。
1980年 - 会社更生法の適用を申請し事実倒産。
店舗の急増に伴い、つゆのコストダウンのために粉末のつゆに変更したこと、輸入牛肉の供給不足のため、輸入制限が適用されないフリーズドライの乾燥牛肉の利用に踏み切った事などから、悪化による客離れの進行、さらに外食産業の発達に伴う輸入牛肉の需要増による牛肉価格の高騰から原価の上昇などの複合要因によって経営が急激に悪化した事が原因。 1983年 - 更生計画が認可され、セゾングループ傘下で再建に乗り出す。
一時期はダイエー傘下での再建も検討されたが、最終的にダイエー側が断念。因みにこの件はギャグ漫画がきデカでも話のネタになっている。アニメ「キン肉マン」で頻繁にギャグのネタにされ、低年齢層には牛丼というとイコールで吉野家というイメージが定着する。
一助になったという評価は多い。
倒産の元に債務(更生債務100億円)を完済。 1988年 - 同じセゾングループのダンキンドーナツ運営会社「株式会社ディー・アンド・シー」と合併し「株式会社吉野家ディー・アンド・シー」となる。
1990年 - 株式を店頭公開(JASDAQ店頭市場、現ジャスダック証券取引所)。
1997年 - 会社更生法の適用を申請した持ち帰りすし店チェーン「京樽」の再建支援に子会社化。
1998年 - 高知県に出店、全都道府県への出店を達成。
ダンキンドーナツ事業から撤退。 2000年11月 - 東京証券取引所第一部に上場。
運営会社株式会社ポット・アンド・ポットを発足。

有楽町店
牛丼限定再開の垂れ幕・有楽町店2002年 - 中国・上海1号店オープン。
タイムズスクエア近くに開店し話題に。運営する「上海エクスプレス」および「ニューヨーク/ニューヨーク」の営業譲渡を、子会社・株式会社築地家が受けて、株式会社上海エクスプレスに商号変更。
2003年1月31日 - 株式会社三幸舎ランドリーセンターの株式を51%取得し、子会社化(障害者雇用の特例子会社)。
2003年8月1日 - 株式会社石焼ビビンパの増資に応じて、出資比率を18%から67.2%に上げ子会社化。
2004年2月11日 - BSE問題の影響でアメリカ産牛肉の輸入が停止したため、牛丼の販売を休止。
一杯を食べに、今まで食べたことがなかった人も並び始め行列に(詳しくは下記の「BSEによる米国産牛肉輸入停止の影響」を参照)。 2004年6月1日 - 讃岐うどん店のはうどん運営会社の株式会社はなまると資本業務提携。
2004年10月25日 - オーストラリア1号店オープン
2004年10月27日 - 中国・深セン1号店オープン
2005年4月7日 - 西洋フードシステム九州から分割して新設された、九州吉野家の全株取得して子会社化。
2006年5月19日 - 株式会社はなまるへの出資比率を51%に高めて、子会社化 2006年9月6日 - 安部社長が記者会見を行い、2年7ヶ月ぶりに牛丼の販売を9月18日に件を発表。
2006年9月18日 - 「牛丼復活祭」限定100万食プロモーションキャンペーンを実施。
復活イベントを各マスコミが報道、虎ノ門店にはジョン・トーマス・シーファーアメリカ駐日大使が来店し、牛丼復活を祝福するなど米国産牛肉のPR活動を行った。 [編集]
関連会社
株式会社沖縄吉野家
株式会社北海道吉野家
株式会社九州吉野家
YOSHINOYA AMERICA INC.
台灣吉野家股份有限公司
上海吉野家快餐有限公司
深セン吉野家快餐有限公司



株式会社京樽 - 京樽、海鮮三崎港、すし三崎丸などの運営 株式会社ピーターパンコモコ - 一口茶屋、ピーターパンなどの運営 株式会社上海エクスプレス
株式会社ポット・アンド・ポット - カレーショップPOT&POT、カレーうどん千吉の運営 株式会社MRサービス
株式会社三幸舎ランドリーセンター
株式会社石焼ビビンパ
株式会社は - はうどんの運営 株式会社ハミータコーポレーション - 鮨ハミータの運営 2002年に会社を解散され、京樽へ事業統合。
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メニュー
(2004年1月6日-2006年3月2日現在)

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全国展開メニュー

豚丼
牛丼新味豚丼 並330円 大盛430円 特盛530円(2005/10/0110:00-) 豚キムチ丼 並380円 大盛480円 特盛580円 牛焼肉丼 並420円 大盛540円  鶏炭火焼丼 380円 豚鮭定食 並490円 大盛520円(ご飯のみ) 牛焼肉定食 並530円 大盛650円(持ち帰りは50円引き) 豚生姜焼定食 並480円 大盛580円(持ち帰りは50円引き) 牛すき鍋単品 並380円 大盛480円 (2005/11/0710:00-) 牛すき鍋定食 並480円 大盛580円 (2005/11/0710:00-) 豚皿 並240円 大盛340円 特盛440円(2005/10/0110:00-) 牛焼肉皿 並320円 大盛440円 プレーンカレー 並290円 大盛390円 豚あいがけカレー 並440円 大盛540円 半熟玉子カレー 並350円 大盛450円 チーズカレー
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準全国展開メニュー
かつカレー 並590円 大盛690円  ソースかつ丼 並430円 大盛500円(ご飯とキャベツのみ)  炙りチャーシュー丼 380円 カレーソース 190円(持ち帰りのみ) [編集]
実験店舗メニュー
豚冷しゃぶ定食 並480円 大盛510円(ご飯のみ)  タコライス 380円(沖縄県内限定) ぶっかけうどん 並280円、小170円 ぶっかけうどんセット 490円(豚丼並・ぶっかけうどん小) 温うどん 並280円、小170円 ざるうどん 280円(お初天神店等) [編集]
牛丼時代からのメニュー・サイドメニュー納豆定食 370円(持ち帰り不可) 焼魚定食 400円(持ち帰り不可) 特朝定食 490円(持ち帰り不可) 定食は、ご飯大盛プラス30円、味噌汁から新けんちん汁に変更プラス70円、味噌汁から豚汁に変更プラス100円 生玉子 50円(食品衛生上の観点からか、夏期(6月〜9月)は持ち帰り不可) 半熟玉子 60円 生野菜サラダ 90円
ポテトサラダ 120円
ごぼうサラダ 120円
お新香 90円 味噌汁 50円 新けんちん汁 120円 豚汁 150円 ビール 400円(持ち帰り不可) 冷酒 330円(持ち帰り不可) アルコール類は一人3本まで。
風営法の関係で午前0時〜6時は出せない。 ご飯 130円 [編集]
廃止メニュー
牛カレー丼 並290円 大盛390円 カレー丼並盛 350円 中盛400円(2004年1月6日〜2004年6月) いくら鮭丼 450円(2004年1月12日〜2004年4月・一部店舗) いくら鮭丼セット 450円(2004年5月〜2004年6月・一部店舗) マーボー丼 380円(2004年1月12日〜2004年6月・一部店舗) 新マーボー丼 380円(2004年3月〜2004年6月・一部店舗) 角煮きのこ丼 380円(2004年3月〜2004年11月・一部店舗) 親子丼
焼鳥丼
牛鉄鍋膳(-11/7)
牛鍋膳

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食べ方色々様々なメニューが生まれてはいくが、牛丼(豚丼)、玉子、味噌汁、お新香は愛好家にフルコース、またはコンプリートと呼ばれその食べ方も多岐に渡っている。
安部修仁社長は牛丼の並盛、汁は標準とされる丼の底に届く程度で、牛肉を溶き玉子に浸して食べるのが好み。
牛丼の中心に窪みを作り、そこに玉子を入れる。
あと、場所に玉子を入れる。
汁抜きに味噌汁をかける。
部分にお新香を混ぜ込み、歯応えの変化を楽しむ。
築地市場店で好まれる食べ方として。
冷ました白ご飯に熱い牛肉汁だくをかけたもの。従業員が早く食べるため。
ご飯をレンジで熱くした牛丼。余熱で半熟状態にする。 番外編

並汁だくと白ご飯を注文し、牛肉でご飯を食べたあと汁だく丼を食べる。
七味を効かせた牛肉とお新香でビールを楽しみ、残ったライスに玉子を食す。
牛丼店で試せるが、元は吉野家が牛丼専門店であったことから開発された食べ方である。

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BSEによる米国産牛肉輸入停止の影響2003年12月24日 - アメリカワシントン州においてBSE(牛海綿状脳症)感染疑惑牛発見の発表があり、同12月26日にアメリカ産牛肉の輸入禁止を決定。
ため、都内を中心と11店舗で休業や営業休止を行う。 2003年12月30日 - 深夜閉店店舗を123店舗に拡大。
2004年1月1日 - 特盛販売中止、朝定食の終日販売。
2004年1月6日 - 一部店舗で販売を開始。
その後、「吉野家のいくら鮭丼」、「豚キムチ丼」、「吉野家のマーボー丼」、「吉野家の焼鶏丼」などの新メニューを順次展開。 2004年2月11日 - アメリカ産牛肉の禁輸が長引き在庫がなくなったため、牛丼、牛皿、牛鮭定食の販売停止に踏み切る。
2月10日、一部店舗で食べ納めの行列ができた。創業店として特別な位置付けがされている築地店や、出店契約上牛丼以外のメニューを提供できない競馬場や戸田競艇場内に店舗では、国産牛などを使って牛丼の販売を継続するが、価格は並盛で500円、競馬場・競艇場では大盛のみの提供で650円に値上げされる。
2004年2月11日 - 茨城県神栖町(現神栖市)「124号線神栖店」で酒に酔った客が牛丼の販売中止に対して暴れ、逮捕される。
2004年2月19日 - 長崎県長崎市「長崎滑石店」で酒に酔った客が牛丼の販売中止に対して店員に暴行を加え、逮捕される。
2004年2月23日 - トリインフルエンザによる中国、タイの両国からの鶏肉禁輸処置で鶏肉の在庫が少なくなったとして、「吉野家の焼鶏丼」を3月中旬をめどに一旦販売中止する方針を発表。
牛丼の販売中止を受けて代替メニューとして販売していたが、結局2ヶ月強で販売打ち切りとなる。 2004年3月11日 - 代替メニューのカレー丼などが不調で、「松屋」「すき家」「なか卯」など他チェーンへの流出が続いているため、販促キャンペーンとして3月15日までの期間限定で「豚丼」並盛を250円に値下げ、かつメニューの提供を中止。
2004年12月上旬 - オーストラリア産牛肉を使った提供開始 2005年10月1日 - 豚丼、豚皿の値段を10円値上げ。
店内でも告知放送を続けている。 2006年9月18日 - 「牛丼復活祭」開催用に特製のたれを使用。
長時間煮込んだ濃厚な味が吉野家の牛丼の特徴だが、限定販売で長時間煮込むことができないため、最初から程度味を調えた特製たれで提供された。反応一時は、牛丼の提供中止と代替メニューの不調で客離れが激しく、経営が悪化したが、豚丼を始めとする代替メニューの強化・改良と、積極的な販促キャンペーンで、牛肉輸入停止以前には遥かに及ばないが、程度まで経営は改善されている。