ひだまりスケッチ 小説
蒼樹うめによる4コマ漫画作品。芳文社の月刊雑誌「まんがタイムきららCarat」で2004年4月号から連載されている。同誌では長期に渡って表紙を飾る等、看板作品的な存在である。2004年7月号(創刊号)にもゲスト掲載された。
「まんがタイムきららCarat」2006年8月号において、TVアニメ化が決定したことが発表された。
ひだまりスケッチ 単行本
芳文社より「まんがタイムKRコミックス」として刊行されている。
第1巻は、著者の初単行本である。
第1巻(2005年10月27日発売 2005年11月11日初版発行) ISBN 4-8322-7549-6 第2巻
通常版(2006年12月27日発売 2006年12月31日初版発行) ISBN 4-8322-7607-7 限定版(2006年12月27日発売 2006年12月31日初版発行) ISBN 4-8322-7606-9
ひだまりスケッチ 作品概要
あこがれていたやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。
校門前のアパート「ひだまり荘」に住むことになった。
隣室で同級の宮子、それぞれの直下の部屋の先輩・ヒロ&沙英と親しくなり、この4人が巻き起こす楽しくもにぎやかな日々を描く。
登場人物
ゆの(声:阿澄佳奈) やまぶき高校美術科1年。
ひだまり荘201号室に住む。宮子には「ゆのっち」と呼ばれている。 高校生にしては小柄で、お子さま体型。
髪はカーキ色のショートで、瞳もカーキ色。髪留めを左右につけている。 素直で優しく、可愛いものに目がない。
何事にも一生懸命な性格であるが、それでも譲れないこともある。青信号や金魚、水色といった「実際の色と違う表現」について延々と文句を述べ続ける。運動はあまり得意ではカナヅチで泳げない。 宮子(みやこ)(声:水橋かおり) やまぶき高校美術科1年。
ひだまり荘202号室に住む。愛称は「宮ちゃん」。
髪は金色のセミロングだが、あまり手入れをしていないようで、ややボサボサ。 見かけによらず、力持ち。
元気で、毎度のように暴走するトラブルメーカーで「口は災いの元」を地で行くことが多く、温和なヒロさえもしばしば怒らせることがある。貧乏で、機会があれば先輩はもちろん同級のゆのにまで食事をおごってもらおうとする。他にもベランダで干し柿や魚の干物を作り、生ものは干物にして、長く食べられるようにするのが当たり前らしい。成績優秀で、やまぶき高校には推薦入試で合格した。ヒロ、3人に一度冗談で裏口入学したと言ったことがあるが、その後に本当の事を言ったら「裏口の方が説得力がある」と言われている。
ひだまり荘101号室に住む。
髪はサーモンピンクのセミロングだが、かなりの癖っ毛。ふだんは、左右で2つのおだんごにしている。瞳もサーモンピンク。
ケーキが大好物だが、カロリーの摂り過ぎに悩んでいる。料理が上手い。怖がりで、ゆのが直上の部屋に引っ越して来た時、その物音をラップ音と勘違いし、恐怖のため倒れてしまったほど。信頼関係は厚く、沙英が締め切り直前のときはご飯を作っている。ところどころで百合的な雰囲気を漂わせている。
ひだまり荘102号室に住む。 身長は年相応だが、胸の薄さは以上のスレンダー体型。
髪は濃紺のショートで、瞳も濃紺。眼鏡をかけている。 正直者で嘘がつけない。
4人の中では、最強のツッコミ担当。宮子の暴走を止めたり、ヒロのボケにツッコミを入れるのが日課。小説家で、雑誌「月刊きらら」で連載をしている。美術科に通うのは、小説の挿絵も自分で描きたいためだが、周囲の意見は賛否両論らしい。 吉野屋(よしのや)(声:松来未祐) ゆの、宮子たちの担任の女性教師であり、ヒロ、沙英が1年の頃の担任でもあった。
髪はモスグリーンのロングを黄色のリボンでまとめている。瞳もモスグリーン。フリルなどのひらひらした服などが好み。 自らデッサンのモデルになることが好きなようで、授業で自らモデルになったときにもフリルの服を着用していた。
その服を見た生徒から「(デッサンをするのに)服が難しすぎる」と言われ、脱いでヌードになろうとした事がある。前日に、当日はいい服装で登校という事だったが、生徒には「学校公認で好きな服で登校できる日」と説明。当日は着替えに手間取り遅刻して校長を激怒させた上に、清掃終了間際にメイド服で登場。掃除はしなかった。高校の卒業生で、ゆのたちの大先輩に当たる。名前が丼店と似てるので宮子に「牛は好きですか?」と聞かれたことがある。
頭が縦長で、頭頂部は完全にスキンヘッド(耳の上から後ろ頭にかけて、カールした白髪がわずかに生えている)。吉野屋先生には、手を焼いている。
大家さん(おおやさん) 本名不明。
ひだまり荘のオーナーで、ひだまり荘から徒歩20分ほどのところに住んでいる。女性で、スモーカーである。昼間から酒を飲んでいることもある。自分でリフォームしたため、その部屋だけ家賃が安い(本人曰く「お金に余裕のない子にも夢を追ってほしい」とのことだが、構造的欠陥があり危険な部屋になっている)。
夏休みの最終日にはひだまり荘へスイカを差し入れに来てくれた。
ひだまりスケッチ 主な舞台ひだまり荘(ひだまりそう) やまぶき高校の校門の目の前にある、2F建てのアパート。
1Kだが、各室に風呂とトイレを備え、女の子にも暮らしやすい構造。4人が住むが、代々「美術科の変わり者が集う」とも言われ、さらには曰く付きの「血だまり荘」、住人が深夜までうるさいので「おだまり荘」と呼ばれていたことがあったらしい。 宮子が住む202号室は大家が自らリフォームしたため、フローリング風シートの下に生石灰の乾燥剤が大量に置かれている(水をこぼすと発火する恐れあり)上、猛烈な台風が来ると雨漏りがする恐れがあるというとんでもない部屋になっている代わりに、家賃が安くなっている(202号室は40,000円/月、他の部屋は2Fが46,000円/月、1Fが45,000円/月)。
作中の絵を見る限りでは103号室と203号室もあるようだが、そこに誰かが住んでいるのか空き部屋なのかはところ不明である。高校(やまぶきこうこう) 美術科という珍しいクラスを持っている。
そのため、入学者も多い。男女共学だが、美術科は女子が多く、男子は1/3程度。 校内には竹林があり、その中に「やまぶき地蔵」と呼ばれる物体がある。
吉野屋先生が在学中に作った彫刻で、置き忘れたものが風雨にさらされて地蔵のようになったものだが、吉野屋先生の作品ということで、生徒の間では「祈ると胸が大きくなる」と言われている。
ひだまりスケッチ 書誌情報等
ひだまりスケッチ テレビアニメ
2007年1月よりTBS系にて放送中。
TBSアニメーションコーナーにおいてアニメ映像が初公開された。
「まんがタイムきららCarat」2006年8月号において、TVアニメ化が決定したことが発表された。
ひだまりスケッチ 単行本
芳文社より「まんがタイムKRコミックス」として刊行されている。
第1巻は、著者の初単行本である。
第1巻(2005年10月27日発売 2005年11月11日初版発行) ISBN 4-8322-7549-6 第2巻
通常版(2006年12月27日発売 2006年12月31日初版発行) ISBN 4-8322-7607-7 限定版(2006年12月27日発売 2006年12月31日初版発行) ISBN 4-8322-7606-9
ひだまりスケッチ 作品概要
あこがれていたやまぶき高校美術科に、見事合格したゆの。
校門前のアパート「ひだまり荘」に住むことになった。
隣室で同級の宮子、それぞれの直下の部屋の先輩・ヒロ&沙英と親しくなり、この4人が巻き起こす楽しくもにぎやかな日々を描く。
登場人物
ゆの(声:阿澄佳奈) やまぶき高校美術科1年。
ひだまり荘201号室に住む。宮子には「ゆのっち」と呼ばれている。 高校生にしては小柄で、お子さま体型。
髪はカーキ色のショートで、瞳もカーキ色。髪留めを左右につけている。 素直で優しく、可愛いものに目がない。
何事にも一生懸命な性格であるが、それでも譲れないこともある。青信号や金魚、水色といった「実際の色と違う表現」について延々と文句を述べ続ける。運動はあまり得意ではカナヅチで泳げない。 宮子(みやこ)(声:水橋かおり) やまぶき高校美術科1年。
ひだまり荘202号室に住む。愛称は「宮ちゃん」。
髪は金色のセミロングだが、あまり手入れをしていないようで、ややボサボサ。 見かけによらず、力持ち。
元気で、毎度のように暴走するトラブルメーカーで「口は災いの元」を地で行くことが多く、温和なヒロさえもしばしば怒らせることがある。貧乏で、機会があれば先輩はもちろん同級のゆのにまで食事をおごってもらおうとする。他にもベランダで干し柿や魚の干物を作り、生ものは干物にして、長く食べられるようにするのが当たり前らしい。成績優秀で、やまぶき高校には推薦入試で合格した。ヒロ、3人に一度冗談で裏口入学したと言ったことがあるが、その後に本当の事を言ったら「裏口の方が説得力がある」と言われている。
ひだまり荘101号室に住む。
髪はサーモンピンクのセミロングだが、かなりの癖っ毛。ふだんは、左右で2つのおだんごにしている。瞳もサーモンピンク。
ケーキが大好物だが、カロリーの摂り過ぎに悩んでいる。料理が上手い。怖がりで、ゆのが直上の部屋に引っ越して来た時、その物音をラップ音と勘違いし、恐怖のため倒れてしまったほど。信頼関係は厚く、沙英が締め切り直前のときはご飯を作っている。ところどころで百合的な雰囲気を漂わせている。
ひだまり荘102号室に住む。 身長は年相応だが、胸の薄さは以上のスレンダー体型。
髪は濃紺のショートで、瞳も濃紺。眼鏡をかけている。 正直者で嘘がつけない。
4人の中では、最強のツッコミ担当。宮子の暴走を止めたり、ヒロのボケにツッコミを入れるのが日課。小説家で、雑誌「月刊きらら」で連載をしている。美術科に通うのは、小説の挿絵も自分で描きたいためだが、周囲の意見は賛否両論らしい。 吉野屋(よしのや)(声:松来未祐) ゆの、宮子たちの担任の女性教師であり、ヒロ、沙英が1年の頃の担任でもあった。
髪はモスグリーンのロングを黄色のリボンでまとめている。瞳もモスグリーン。フリルなどのひらひらした服などが好み。 自らデッサンのモデルになることが好きなようで、授業で自らモデルになったときにもフリルの服を着用していた。
その服を見た生徒から「(デッサンをするのに)服が難しすぎる」と言われ、脱いでヌードになろうとした事がある。前日に、当日はいい服装で登校という事だったが、生徒には「学校公認で好きな服で登校できる日」と説明。当日は着替えに手間取り遅刻して校長を激怒させた上に、清掃終了間際にメイド服で登場。掃除はしなかった。高校の卒業生で、ゆのたちの大先輩に当たる。名前が丼店と似てるので宮子に「牛は好きですか?」と聞かれたことがある。
頭が縦長で、頭頂部は完全にスキンヘッド(耳の上から後ろ頭にかけて、カールした白髪がわずかに生えている)。吉野屋先生には、手を焼いている。
大家さん(おおやさん) 本名不明。
ひだまり荘のオーナーで、ひだまり荘から徒歩20分ほどのところに住んでいる。女性で、スモーカーである。昼間から酒を飲んでいることもある。自分でリフォームしたため、その部屋だけ家賃が安い(本人曰く「お金に余裕のない子にも夢を追ってほしい」とのことだが、構造的欠陥があり危険な部屋になっている)。
夏休みの最終日にはひだまり荘へスイカを差し入れに来てくれた。
ひだまりスケッチ 主な舞台ひだまり荘(ひだまりそう) やまぶき高校の校門の目の前にある、2F建てのアパート。
1Kだが、各室に風呂とトイレを備え、女の子にも暮らしやすい構造。4人が住むが、代々「美術科の変わり者が集う」とも言われ、さらには曰く付きの「血だまり荘」、住人が深夜までうるさいので「おだまり荘」と呼ばれていたことがあったらしい。 宮子が住む202号室は大家が自らリフォームしたため、フローリング風シートの下に生石灰の乾燥剤が大量に置かれている(水をこぼすと発火する恐れあり)上、猛烈な台風が来ると雨漏りがする恐れがあるというとんでもない部屋になっている代わりに、家賃が安くなっている(202号室は40,000円/月、他の部屋は2Fが46,000円/月、1Fが45,000円/月)。
作中の絵を見る限りでは103号室と203号室もあるようだが、そこに誰かが住んでいるのか空き部屋なのかはところ不明である。高校(やまぶきこうこう) 美術科という珍しいクラスを持っている。
そのため、入学者も多い。男女共学だが、美術科は女子が多く、男子は1/3程度。 校内には竹林があり、その中に「やまぶき地蔵」と呼ばれる物体がある。
吉野屋先生が在学中に作った彫刻で、置き忘れたものが風雨にさらされて地蔵のようになったものだが、吉野屋先生の作品ということで、生徒の間では「祈ると胸が大きくなる」と言われている。
ひだまりスケッチ 書誌情報等
ひだまりスケッチ テレビアニメ
2007年1月よりTBS系にて放送中。
TBSアニメーションコーナーにおいてアニメ映像が初公開された。