大学入試 センター試験

大学入試 センター試験
2007流行情報をあなたにお伝えします!

大学入試 センター試験 0

大学入試 センター試験

独立行政法人大学入試センターによって2日間にわたって行われる日本の大学の共通入学試験である。正式名称は大学入学者選抜大学入試センター試験であるが、一般にはセンター試験と呼ぶ場合が多く、大学入試センター自身もセンター試験と称している。



大学入試 センター試験 概要

受験生に配布された問題冊子すべての科目で設問の解答をマークシートに記入する方式となっており、記述式の設問はない。
科目ごとに決められている高等学校の学習指導要領に沿って出題されるが、教科書に載せられているような例題だけではなく応用問題も出題されるほか、問題量自体が多いため、後述する自己採点を含めて、受験生は模擬試験などで事前演習をしておかないと思うように得点できない。
入学試験問題において奇問・難問の出題をなくしたり、重箱の隅をつついたりするような設問をなくし、一定の学力基準を測るものとして導入されたものである。リスニング試験が、世界で初めてICプレイヤーを利用したリスニング試験として実施され、機械に関するトラブルも含めて話題となった。
国公立大学を受験する際にはセンター試験の受験は必須である。
国公立大学ではセンター試験で5教科7科目を必須としている。文系では外国語、国語、数学2科目、地理歴史、公民、理科1科目が、理系では外国語、国語、数学2科目、地理歴史または公民、理科2科目が主流となっている。参加も年々増加している。場合、センター試験の入学者選抜への利用方法は各大学が個別に設定しており、センター試験のみで合否が判定される場合と、センター試験を受験した後に各大学が出題する個別学力検査(いわゆる二次試験)を受験しなければならない場合とがある。
平均点は6割程度に作成されているが、年度や科目によっては、ずれが生じることは避けられない。
その場合は、同一科目の難易度を、前年度に比べ逆にしてバランスを保とうとしているようである。年度の問題の難易度が低かった場合(平均点が高かった場合)、難易度が上がり(平均点が下がり)、難易度が高かった場合(平均点が低かった場合)はその逆になる。
試験1日目前日の金曜日は、「設営準備日」として試験会場の建物とその周辺が関係者以外立入禁止となる場所が多い。
センター試験が実施される2日間は、全国的に大雪になったり、ぐずついたりすることが多く、「センター試験の日は雪の特異日」という現象が通説になりつつある。この他に、共通一次試験の場合と同様、1994年・1995年は日(当時は1月15日)に試験が実施されていた。
科目は国語・数学I・数学II・英語の4科目であった。 1990年:大学共通一次試験を改称し「大学入試センター試験(第1回)」を実施 1997年:学習指導要領の改定に伴い、試験内容を一部改定 外国語に「中国語」を導入 「国語」を「国語I」「国語I・II」に分割 社会グループを地理歴史グループと公民グループに分割 新教科である「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」をそれぞれ導入、「倫理,政治・経済」を「倫理」「政治・経済」に分割 数学AグループとBグループを数学 グループと グループに改称 新教科である「数学I」「数学I・数学A」をそれぞれ導入(数学 (1) グループ) 「簿記会計I・II」を「簿記」に変更、新教科である「情報関係基礎」を導入(数学 (2) グループ) 理科Aグループ・Bグループを、それぞれ理科 グループ・ (2) グループに改称(Cグループは廃止) 新教科である「総合理科」「物理IA」「物理IB」「生物IA」「生物IB」「化学IA」「化学IB」「地学IA」「地学IB」をそれぞれ導入 (1997年度・1998年度は旧課程履修者のため、旧数学I・旧数学II・理科Iも平行して実施) 1999年:旧数学I・旧数学II・理科Iを廃止 2002年:外国語に「韓国語」を導入 2004年:短期大学の利用が開始、生物IA・生物IBを理科 グループから理科 グループに移行 2006年:学習指導要領の改定に伴い、試験内容を一部改定 外国語のうち、英語にリスニング試験を「国語I・II」を「国語」に統合 「簿記」を「簿記・会計」に変更、「工業数理」を「工業数理基礎」に変更(数学 (2) グループ) 「総合理科」を廃止し、「理科総合A」(物理・化学分野)「理科総合B」(生物・地学分野)に分割 (2006年度に限り旧課程履修者のため、物理IA・化学IA・生物IA・地学IA・総合理科も平行して実施) 2007年:物理IA・化学IA・生物IA・地学IA・総合理科を廃止
大学入試 センター試験 問題作成から試験実施までの流れセンター試験は、国公私立の大学教員などを中心とした約400人が問題を作成している。
出題科目の作業部会と点字問題の作成部会の計24部会が設置されており、委員の任期は2年で、毎年約仕組みとなっている。問題は、国公私立の大学教員や約100人によって点検される。
出題科目ごとに点検部会が置かれており、構成や解答、用字・用語などの点検が行われる。国公私立の大学教員や学識経験者などで構成される「教科科目第三委員会」で形式や各科目間での整合性、重複などの点検が行われる。点検協力者として、難易度や出題範囲が学習指導要領から逸脱していかを確認するため、少数ではあるが教員も参加している。
その後、試験数日前に会場に送られて、当日まで厳重に保管される。
国が実施する試験のため、刑務所などで印刷されていると考えられている。
実際に本試験として使われるものは本試験で使われなかったものが追試験に回される。共通一次試験時代に模擬試験(三大予備校など)と国語の出典が一致したことがあったため、問題作成者も模擬試験の検査をし、出典が重なって場合は問題を差し替えている。そのため、現在では模試と実際の試験問題の出典が一致することはなくなった。教材までは理科や地歴公民などで似たような問題が出されることが多々あり、その場合には予備校のホームページで報告される。近年では、セキュリティ技術の向上により、試験方法をオンライン化する計画が浮上しており、実現すれば相当な経費節減が図れるものと予測されている。
過去問と同様に、履修した経験で不公平が生じるのを避けるためである。問題を作成するセンター試験や大学の過去問、模擬試験、教科書などと題材が重複していかを点検する作業に、膨大な時間と労力を割かれる状況が年々深刻化してきた。
一方で、センター試験の問題は、各大学が入試問題を作成するときに参考資料とすることが想定されているため、学習指導要領に基づいた良質な問題を出すことが求められており、年々少なくなる題材から良質な問題を作成することは限界に近付いていた。
大学入試センターは、文部科学省やうえで、2007年度中にも活用を宣言する方針を固めた。
良質な問題の収集と分析評価を行い、過去問を再利用するのである。センター試験から過去問が登場する可能性が出てきた。流れセンター試験においても各大学が実施する入学試験と同様に、厳格に出願方法などが定められている。
志願者は大学入試センターが配布している「受験案内」(無料)を参照しながら出願から受験までの段階を踏むこととなる。
受験までの流れ 検定料の払込:9月初旬〜10月中旬 期間内に受験案内に添付された払込書を利用して、窓口で払い込む。
払込書の裏面に記載されている指定金融機関で払い込むと、手数料が無料となる。受験の区分によって料金は2種類に分けられており、2科目以下の受験では12,000円、3科目以上の受験では18,000円となっている。
卒業見込者は学校単位で送付する。生年月日の記入漏れや記入間違いが1,000件以上発生しており、自分の性別を間違えて志願票に記入してしまうケースも注意を促している。
卒業見込者は学校単位で届くので、個人宛に届くことはない。
卒業見込者は学校単位で届く。受験票には各大学別の試験に必要な成績請求票、成績開示変更届に加え、写真票が付属しており、受験日までに2枚の同一証明写真を貼り付けておく必要がある。受験会場で受験する。
卒業見込者は在学している学校から近い会場、その他の受験者は志願票に書かれた住所から近い会場が志願者自身が変更することはできない。分布や、受験会場の収容人数、トイレの個数など様々な必ずしも最も近い会場になるとは限らない。
科目で、設問に対して選択肢の中から、受験者が正解と思う数字を選択し、それを解答用紙(マークシート)の指定された解答欄に鉛筆でマークする(塗りつぶす)、というものである。

外国語(英語リスニング試験を含む)・国語・地理歴史・公民の問題では、おり、表示された番号と同じ解答番号の解答欄にマークする。
理科や数学の一部も同様であるが、マークシートの解答欄は大問ごとに区切られ、解答番号も大問ごとにから振られている。解答方式数学(「工業数理」の一部および「簿記」「情報関係基礎」を除く)の解答方式は問題文中にある「ア」「イウ」といった枠で文字に当てはまる数字や符号をマークする形式をとっている。
誘導形式が多く、解けない問題があると、その先はできないことがある。桁数が違うとその数値は誤答ということになる。
分数を含む形で解答する場合は、既約分数で答えなければならないことになっているので、上の例で と答えた場合、数学的に同じ値であっても不正解となる。
符号は必ず分子に付けることとなっている。
形で解答する場合は、根号の中に現れる自然数が最小となる形で答えなければならないことになっているので、上の例で と答えた場合、数学的に同じ値であっても不正解となる。
解答方法として、解が小さい順から[アイウ]、[エ]、[オカ]とある時、[アイウ]は必ず負の解であり、[オカ]は二桁の解となる。
このように実際の学力とは解答が導き出せるため、解答方法として適切な方法であるかは疑問ともいわれている。
大学入試 センター試験 科目選択

地歴科の平均点の推移 公民科の平均点の推移全科目はおり、この分類は科目の群と一致する。
受験者は各グループからは1科目ずつ(すなわち、最大9科目)しか受験できない。出願する大学により指定された科目は受験する必要があるが、必要のない科目は受験しなくてもよい。出願時に受験する科目を指定しなければいけないが、これはどの科目を受験するかは、試験当日に決定することができる。試験時間中に変更することもできるが、選択教科マーク欄のマークミスが発生しやすいため、注意が必要である。科目(ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語) 「数学(2)」グループにおける「工業数理基礎」「簿記・会計」「情報関係基礎」 の選択を希望する受験者は、出願時に「別冊子試験問題の配布希望」欄に配布を希望する教科を申請しなければならない。
受験者には、試験当日に上記科目の問題冊子は配布されない。
センター試験では、高校での履修の有無などによる科目の受験制限はない。
理科や地歴公民を必要数以上受験した場合、高得点のものを採用するため、とりあえず受験してみる、といった受験者もいる。
マークシートに受験した科目をマークしていなかったり、複数の科目にマークしたりした場合は理由を問わず0点となる。
1科目しかないため受験科目のマーク欄はない。「外国語」において配布を希望しなかった場合は、受験科目のマークをしなかった場合であっても「英語」として採点される。本試験において、科目間で平均点差が生じ、これが難易差に基づくものと認められる場合には、統計的処理が行われる。
分位点差縮少法とは、科目のうち、最も平均点の高い科目と最も平均点の低い科目の得点の累積分布を比較し、受験者数の累積割合 (%) が等しい点(等分位点)の差(分位点差)を一定の比率で縮小する方法である。実際に調整が行われることは極めてまれであり、センター試験の歴史の中でも数回しか行われていない。
共通一次時代の1989年度には、物理・生物があまりに低く化学が高かったので調整が行われたが、これについては分位点差縮少法ではなかったため、0点でも50点近くにまで調整されたこともあり、批判が多く出された。

大学入試 センター試験 外国語の難易度と点数の扱い
外国語科の平均点の推移(リスニングテストを除く)センター試験では共通一次試験と英語・ドイツ語・フランス語の3ヶ国語のみ試験を行っていた。
その後、1997年度からは中国語が、2002年度からは韓国語がそれぞれ導入されている。外国語は、その国の帰国子女などそれらの言語をいわば母国語または母語としていた人が多く受験しているため、英語に比べ押し並べて平均点が高い。
在日華僑などが受験生の中に多いためと推測される。外国語において得点調整が行われないことから、試験における公正さの観点でこれを疑問視する声が上がっており、得点調整を行うべきとの意見もある。センター試験での英語以外の外国語の得点が認められる場合が多い。
国公立大学については、ドイツ語・フランス語は、学部を問わず認められることが多い。中国語も、比較的選択可能な大学は多い。外国語の試験で英語にリスニングが導入された結果、英語の総合得点(素点)が250点満点となるため、外国語の200点満点と差が生じる。

筆記とリスニングの合計250点満点を200点満点に換算する方法 筆記とリスニングの各得点を調整し、合計すると200点満点になるように換算する方法 例:筆記200点満点を180点満点に換算、リスニング50点満点を20点満点に換算した後合算する。
筆記のみ200点満点の点数と、筆記とリスニングの合計250点満点を0.8倍して200点満点に換算したものとを比較し、得点の高い方を英語の得点として採用する方法 リスニングの得点を考慮せず、筆記の得点のみ参考とする方法 差分を調整せず、そのまま250点満点とする方法
大学入試 センター試験 試験結果
受験生は各大学に出願する前に自身のセンター試験での成績を知ることができない。
そのため、解答時に問題用紙に解答を後日、新聞などで発表される正解・配点と照合して自身の成績を推定する、いわゆる「自己採点」を行う。解答に「△(部分点)」はなく「○(正解)」か「×(誤答)」しかないので、これが唯一の情報源になるのだが、自分の解答を正確に控えておかなかったり、マークミスなどを犯していると、自己採点の点数と実際の得点が違うということが起こり、受験校を決める上で致命的なミスにつながることもある。採点結果を大手予備校に送ることにより、志望者の中における位置を知ることのできるシステムも整備されている。
試験終了から4日後には申込者に分析結果を配布するのである。予備校では、このデータ分析に加えて、各高校などに配布する成績資料も同時に作成しなければいけないため、この時期は繁忙を極めている。
出願時に成績開示を希望し、別途手数料800円を支払った受験者のみに対して行われており、すべての大学入試が後で各科目の成績が印刷された用紙が書留郵便で郵送される。国語は各分野別(近代以降の文章・古文・漢文)に、英語は筆記とリスニングが別になっている。
結果のみで合否を判定するタイプ。
後期試験でも、センター試験だけで合否を決めている例もある。 センター試験 + 二次試験型
センター試験の結果と二次試験(大学によっては、小論文・面接等も課される)の結果を合計して合否を判定するタイプ。
センター試験の点数による第一段階選抜(いわゆる「足切り」)が行われる場合がある。うち、科目のみを点数として採用し、各教科の本来の点を1程度に圧縮し、そこに二次試験の結果を合計して合否を判定する。
2006年5月25日、大学入試センターは1984年度以降23年間、解答用紙のマークシートに受験番号などをマークし忘れた受験生の答案でも0点にせずに、受験者を割り出して採点していた事実を明らかにした。

受験番号のマーク漏れなどがあると、電算処理でエラーが出て採点できない。
センター試験の解答用紙は、模擬試験などでよく用いられる冊子型にはなっておらず、試験ごとに解答用紙が配布される仕組みになっている。そのためセンターでは、解答用紙にコードや番号から受験者を割り出すことができないため、解答用紙に記入された名前や、座席順などから受験生を割り出し、手作業で受験番号を入力してきた。
共通一次試験は受験番号の記入ミスを、1979年度から採点せず一律0点としていた。
受験科目が複数ある教科(地歴公民科など、外国語を除く)については、採点者が受験者の回答科目を半ば推測的に判断することになるため、受験科目欄の塗り忘れを救済していない。
ICプレイヤー
あらかじめイヤホンが状態で配布されたICプレーヤー(開封前の様子)大学入試 センター試験 導入までの経緯とその後2006年度から「外国語」で英語を選択した受験生には、「英語(リスニング)」の受験が必要となった。
当初はスピーカーで音声を流す案も検討されたが、設備面の問題や条件を均質に配慮から、メモリーに録音された音声を再生するICプレーヤーによる「個別音源方式」に決まった。ICプレーヤーによるリスニング試験は世界初である。スピーカーを使用すれば、各試験会場の条件を均質化することができる、との意見もある。大学入試センターは、ICプレーヤーについて、「メーカーが出荷前に1台ごとに振動検査を行い、電池も新品を入れているため、途中で動かなくなる事態は考えられない」「プレーヤーは腰の高さから落として動作を確認しており、故障はまずない」と姿勢を示していた。

2004年9月26日には、リスニング試験の「試行テスト」がセンター試験を利用する大学を会場として行われた(全国503大学・508会場)。
受験対象となったのは、高校2年生で、希望者の中から抽選された約4万人が受験した。試行テストの試験結果は受験者には通知されなかった。この試行テストでは、ICプレーヤーによる大きなトラブルは発生せず、「個別音源方式で円滑な試験実施は可能」と大学入試センターは判断した。個別音源方式に対する不安は現実のものと2006年度のリスニング試験では、20都府県の試験会場で、ICプレーヤーの故障などが発生したとされて、再テストが行われるというトラブルが発生した。
内1人にトラブルがあったとされ、三大予備校が実施したリスニング試験の模擬試験に比べると発生率が高かった。リスニング試験が実施された1月21日の夜には、「性善説に立っている」と発言した。トラブルとしては、電源を入れても音声が聞こえない、試験途中で音声が聞こえなくなる、操作をしていないのに音量が変化する、などがあげられる。
2007年度は、トラブルを反省し、イヤホンを最初から装着するなどの対策を行ったが、227大学で少なくとも351人から「音声が聞き取りにくい」などとICプレーヤーの不具合があり、少なくとも381人が再テストを行った。
2007年度より人数は減ったものの相変わらずICプレーヤーの不具合を訴える受験生がおり、175人が再試験となった。筆記試験後に行われ、解答時間30分・配点は50点となっている。
ICプレーヤーは再生機能しかなく、巻き戻しや一時停止などはできない仕組みとなっている。
後に、解答をマークシートにまとめて転記する時間は用意されていない。設問ごとにマークする必要がある。問題音声が終了しても、試験監督者から解答をやめるよう指示があるまで、マークシートへのマークやマークの確認を行うことができる。各試験会場では、この問題音声終了から時間が一律に決められていないため、今後のマニュアル化が望まれている。
受験生が持ち帰らなかったICプレーヤーは、試験会場の大学で保管されているほか、希望する高校などに配布されて再利用されている。
この数字に対して、センター試験では50万台ものICプレーヤーが使用されているほか、予備校や模擬試験などで使用されるものも含めると、相当な数の市場となることが見込まれている。代々木ゼミナールでは、松下電器産業と模擬試験で使用するICプレーヤーのリース契約を結んでおり、30万台のICプレーヤーを調達した。この需要により、ICプレーヤーを製造しているソニーと松下電器は特需に沸いたという。

大学入試 センター試験 再テストと救済措置個別音源方式でトラブルが発生した場合、試験監督者は機械の不具合なのか、それとも試験者の虚偽申告なのかを判断することができない。
そのため、大学入試センターは受験者からの申告を信用し、再テストが受験できるようにしている。
再テストでは、音声が中断してから設問のみを答えられる、と決められている。
試験終了後にプレーヤーの不具合を申し出ても、再テストを受けることはできない。大学入試センターは、テスト中に音が発生しても、監督者からの指示がない限り、そのまま回答を続けるよう説明している。くしゃみや受験者が発する音によってテストに影響が出たとイヤホンで試験が実施されていること、音声は繰り返して再生されること、音量はテスト中に自由に調節できることなどを理由に、救済措置は姿勢を示している。
塗装は、白色だった。基板は2枚使用されていた。
電池の残量が不足している場合、ランプが点滅し作動できないようになった。イヤホンプラグも金メッキされ、既に本体に接続された状態で配布された。音声メモリーを再生することが可能である。
メモリーは読み取り専用で、新たに情報を書き込むことはできない。
メモリーの中に入っている試験用の音声も、試験用のICプレーヤーでしか再生できないような仕組みとなっている。試験音声の改ざんを防ぐためであると考えられる。メモリーにはQRコードではData Matrixコードという二次元コードが付けられている。絶縁シートを引き抜くと、電流が流れる仕組みである。 製造メーカー
大学入試センターは、情報を漏えいを防ぐことを理由に、ICプレイヤーがどこのメーカーのものであるかを公表していない。
音声メモリーがメモリースティックであること、電池が使われていること、中の基板がミツミ電機製であることなどから、ソニーが大学入試センターと契約を結び、ミツミ電機に製造を委託しているのではないかと考えられている。観点から、ICプレイヤーを使い捨てにしていることを専門家もいる。
ICプレイヤーを繰り返し使用する場合と、使い捨てにする場合とでは面で違いが出てくる。音量や音質についてのトラブルで、会場で一時停止が行われるが、トラブルは発生していない。対応重度な難聴である受験者は、診断書や必要書類を大学入試センターに申請し、専門委員会(医師も参加)で審査を受けたうえで認められると、リスニング試験の免除を受けられる。
聴覚に障害が受験者は、「ヘッドホンでの受験(持参・貸与)」「補聴器を外しイヤホンでの受験」「補聴器のコネクタにコードを接続しての受験」などの特別措置を受けることができる。イヤホンが耳に合わない受験者は、診断書を添えて志願すると、スピーカーによる受験などの特別措置を受けられる。障害が重度でリスニングを受検するのが難しい場合は,免除される。
得点は,他の受験者と同様に筆記+リスニング=250点を,200点満点に換算するのではなく,筆記試験で得点した200点満点中の,得点がそのまま英語の得点になるのである。