ANA
全日本空輸株式会社(ぜんにほんくうゆ[1]、英語表記All Nippon Airways, 通称全日空、ANA)は航空会社である。
本社は東京都港区東新橋 汐留シティセンター。
国内線では路線網を国際線でも世界各国に運航している。航空会社連合であるスターアライアンスのメンバー。
ANA 総代理店制度
全日空の成長の過程で事として、総代理店制度の採用が挙げられる。
黎明期に、各就航地の有力企業と提携し、航空会社の業務のうち、市内業務(営業活動)と空港業務(ハンドリング業務)を委託するという画期的な制度であった。空港では旅客ハンドリング・貨物ハンドリングから、機側における各種業務や機内清掃まで、幅広い業務がある。
総代理店の主な会社は、「北海道地区」では、三ツ輪運輸(釧路・女満別)、道北バス(旭川)、函館エアサービス(函館)、「東北地区」では日本通運(仙台・秋田・山形)、庄内交通(庄内)、「中部地区」では両備バス(岡山)・中国航空ターミナル(広島)、サンデン交通(山口宇部)、日ノ丸自動車(鳥取・米子)、高松商運(高松)、土佐電気鉄道(高知)、「九州地区」では九州産交ツーリズム(熊本)、長崎空港ビル(長崎)、大分航空ターミナル(大分)、宮崎交通(宮崎)、南国交通(鹿児島)等が挙げられる。
就航当初は、・松山(伊予鉄道、2005年度まで)・名古屋(名古屋鉄道、2007年6月まで)も総代理店地区であった。事で総代理店契約を解除となった。
総代理店は、名古屋鉄道は全日空の筆頭株主であった。
その関係で名古屋鉄道と宮崎交通は全日空の社外取締役を輩出、名鉄は現在まで継続している。全日空と総代理店が共同で航空需要の開拓をしてきたが、予約のインターネットへの移行等で総代理店の業務も変わってきている。
ANA ロッキード事件
その後も国際線チャーターに進出するなど順調に成長を続けたものの、1976年に行われたアメリカ上院における公聴会によって明るみになった、全日空のロッキードL-1011トライスター導入に絡む疑獄事件である「ロッキード事件」では、ロッキードの代理人として動いていた大物右翼の児玉誉士夫による不正工作を受けてL-1011トライスター機の導入を進めるために、大場をM資金に絡むスキャンダルで追い落として1972年に座に就いたロッキードから児玉や政商の小佐野賢治を通じて流れ込んだ5億円を受け取った容疑で政財界人が逮捕されるなど、政財界を揺るがす大疑獄事件の舞台となってしまった。
全日空はこの事件によって、航空会社で航空事故以外で社長が逮捕され有罪判決受けたという特異な経歴を有することになってしまったが、若狭はその後名誉会長になった挙句、長年「全日空のドン」として居座り続けたために社会的に非難を浴びた。
ANA 国際線への進出
全日空L-1011トライスター(中央)設立当初より国内線が主軸であったが、指導により日本航空は国際線と国内線幹線を、全日空は国内線幹線とローカル線・国際線チャーターに運航を制限された「45-47体制」の崩壊を契機に、1986年より国際線定期便の運航を開始した。
路線はL-1011トライスター機の運行によるグアム線だった。 1986年にアメリカロサンゼルス・ワシントンDC線をボーイング747-200B型機で就航させ国際線就航1年を待たずしてアメリカ本土進出を果たした。
関西国際空港開港後は、中華人民共和国(以下:中国)・アジア線だけでなくヤンゴン・ブリスベーン・ムンバイ・ローマ・デンパサールなど関西国際空港からの中・長距離の路線の開設を積極的に行った。
大阪からムンバイ線を毎日運航で就航させた。企業イメージとは裏腹に赤字が目指していた総花的な路線ネットワークから採算性重視のネットワークへの再構築を図った。
国際線はネットワークに集約された。1999年10月にスターアライアンスに加盟し、従来から成田で発着枠数の少なさによる少なさを方向性に転換するなど転換を図っている。機体にもマークとロゴタイプを追加している。呼称を慣れ親しまれてきた「全日空」から「ANA(エー・エヌ・エー)」へ変更・統一してイメージ転換を図り、ロゴも「全日空」から「ANA」に変更し、グループ航空会社運航機を含めて機体塗装もロゴ部分を変更している(DHC-8-300型などを除く)。
塗装関連では、「マリンジャンボ」を皮切りに現在の「ポケモンジェット」にいたる特別塗装機の就航など他社に先行したアイデアで世間の注目を集めた事もある。
一環として、2005年5月には15年ぶりに客室乗務員、地上職員などの制服を一新した。
ANA 2004年以降
羽田空港第2ターミナル
成田空港第1旅客ターミナル南ウィング出発ロビー2004年4月にはボーイング社が開発しているボーイング787(開発名称7E7)を50機発注、ローンチカスタマーとなった。
同年12月1日の東京国際空港(羽田)第2ターミナル供用開始に伴い、全日空グループは全て第2ターミナルからの発着となるなど、イメージ転換に合わせるかのような目新しい事案が目白押しとなった。
2006年6月2日には、成田国際空港第1旅客ターミナル南ウィング新装開業により、ニュージーランド航空を除くスターアライアンス加盟会社を同ウィングに集結させ、大胆な宣伝を行った他、成田空港では初となるインライン・スクリーニングの導入や、世界初となるクラス別にチェックインカウンターを配置した「ゾーン・チェックイン」、スターアライアンス加盟会社の相互利用による空港ラウンジ・専用到着ラウンジを開業させるなど、画期的な新システムやサービスを導入し、国際線での存在感を世界に向けて大きく発信するきっかけにもなった。
2005年12月から国際線・国内線兼用機としてボーイング737-700型機を導入しており、2006年に名古屋-台北(エアーニッポン便)・関西-アモイ・青島に就航させた。
等国際線の拡大を進めている。
2007年3月25日から、全日空がローンチカスタマーとボーイング737-700ERによる運行を開始した。
この機体はヘッドアップディスプレイを装備しているが、日本の航空会社では初めての導入そして運航となった。この年には、ボーイング787のローンチカスタマーであることや、積極的導入、効率的な経営努力が評価され、エアー・トランスポート・ワールド(ATW)誌上でエアライン・オブザ・イヤーに選ばれた。事業計画
ANA 国際線の進展と動き この節には現在進行中のことを扱っている文章が含まれています。
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国際線用機材は2011年までに退役する予定。 ジェット機材について、現有の6種類の機材を将来的には機体サイズ別に中型機、小型機(737NG)の3機種に統一し、整備を含めた効率化を図ろうとしている。
2007年11月には、おり、エアバスA380の導入も検討していると報じられた。 現在全日空は再拡張・国際化とB滑走路延長をビッグチャンスと考えており大幅な国際線拡大を模索している。
2009年度までに格安航空会社を設立し、国際線を運航させる方針をメディアを通じて発表している。路線展開として、アメリカ同時多発テロ等で運休を余儀なくされたシカゴ線・ムンバイ線を2006年〜2007年に運行再開した事で、中国の地方都市への新規就航やロシア(モスクワ等)で海外生産拠点が就航が見込まれる。
路線はボーイング787やボーイング737-700ER等燃費の良い旅客機で就航される様子である。ボーイング787導入後は、事でダブルデイリーにすることも検討している。日本航空に対して、大幅に遅れた国際線進出であったが、スターアライアンスへの加盟によるコードシェアでの自社便名拡充に加え、最近では自社運行便の就航都市も拡大しつつある。 2008年1月には、国際定期チャーター便として、運行を2008年4月1日から開始すると報道された。
羽田を夜9時ごろに出発し、未明に到着。香港を夜中に出発し、羽田に7時ごろに到着するスケジュールである。設立 この節には事象を扱っている文章が含まれています。
性急な編集をせず事実を確認の上投稿してください。取材・報道によると、2009年度までに国際線において格安航空会社(LCC)を設立する事を明らかにした。
運航について、単独運航でなく、既存のアジア系格安航空会社との提携の可能性も示唆している。
ANA 事故・トラブル
全日空機が墜落、全損した事故については全日空機墜落事故を、ハイジャック事件については全日本空輸ハイジャック事件を参照。
航空事故を起こしたものの、1971年7月30日に起きた雫石事故以降は、自社の責任による乗客の死亡事故を起こしていない(雫石事故は一般的に自衛隊機側に全責任があると思われがちであるが、事故調査報告書や裁判では全日空機側にも事故の責任があることが認定されている)。
1990年代にはハイジャック事件が2件発生し、そのうち1件では機長が殺害されるという痛ましい事件も起きている。
2002年には下地島空港で訓練中のボーイング767による全損事故を起こしているほか、近年もパイロットや客室乗務員の飲酒後の乗務が連続して報告されている。
トラブル一覧1998年11月20日、運輸省(現・国土交通省)から、昇降計不作動のままの運航、後部航空灯不点灯のままの夜間運航など、整備ミスや整備規程違反が続出・多数判明したことにより、航空事故以外では初めてと業務改善命令を受けた。
2000年9月、伊丹発那覇行きの機内で客室乗務員による障害者いじめが発生した。
2002年9月13日には、NH932便(ホーチミン発成田行き)に乗務するパイロットが乗務前に飲酒したことが判明したため、出発時刻を遅らせたことが判明した。
報酬を運航本部長を降格、乗員は資格取り消し処分となった。 2005年5月27日、同月4日の羽田-秋田便に乗務して秋田市内に宿泊したパイロットや客室乗務員計8人が、乗務が控えてのに規定の時間を超えて飲酒していたとして、機長や客室乗務員ら13人を処分したと発表された。
2005年6月、テレビCM撮影中に、広告代理店の電通のミスで、5月に更新したばかりの客室乗務員・地上職員の制服10セットがエキストラとして出演したモデルやコンパニオンに持ち去られた。
現在全日空の広告活動を全て請け負っている電通の責任であって全日空の責任ではないにもかかわらず、なぜか全日空関係者のみによる謝罪会見が行われ、電通関係者はまったく列席しないという不可解な事があったため、両社の関係をいぶかしむ者もいる。
2007年3月4日、天津国際空港で、出発のため動き始めたANA114便(乗客乗員99人、ボーイング737型機)の右主翼端が、操作ミスのために、隣接してボーイング767型機の左主翼端に衝突する事故が発生した。
2007年3月13日、伊丹発高知行きのプロペラ機(ボンバルディアDHC-8-400型)で前輪タイヤが降りず、急旋回や強制作動を試みても前輪は降りず、胴体着陸を決行。
運行者はエアーセントラルで、この事故による死傷者は無かった。同型機では頻繁に運航トラブルが発生していた。その後エアーセントラルの乗務員労働組合など4労働組合は、充実などのほかに、安全問題も理由としてストライキを行った。 詳細は全日空機高知空港胴体着陸事故を参照
2007年3月15日、アメリカ連邦捜査局(FBI)がロサンゼルス郊外にあるアメリカ本社を家宅捜索したため、アメリカ国内における予約業務が停止する事態になった。
2007年5月27日、国内線用のシステムのソフトの更新及びサーバーの一部を更新をしたところ、システム障害が発生。
126便が欠航し、機材繰りの関係で午前中の便まで欠航が相次いだ。
ANA 機材
ANA 運航機材
全日空の機材は航空機で構成される。
この中にはグループ共用、グループ会社向け機材を含む。全日空グループは全日空本体が機体所有してグループ各社が運用している機体が多い。おり、機種のスリム化が進んでいる。
ボーイングにおけるカスタマーコードは。
機材の場合、たとえばボーイング777-300ER型機なら「ボーイング777-381ER」という型式になる。
エアバスA320-200型機:国内線機材は退役開始。
エアバスA321-100型機:残り1機、2008年2月29日退役予定。
ボーイング737-500型機:エアーニッポン、エアーネクストが運航。
ボーイング737-700型機:エアーニッポンが運航。
ボーイング737-700ER型機:エアーニッポンが運航。
ビジネスジェット「ANA Business Jet」として2タイプが就航中。 ボーイング747-400 / -400D型機:国際線機材、国内線機材共に退役中。
国際線用は2011年までには全機退役予定。 ボーイング767-300 / -300ER型機:一部は貨物仕様に改造、ボーイング787導入後順次退役予定。
ボーイング777-200 / -200ER型機
ボーイング777-300 / -300ER型機:ER型機は随時導入中(ER型機の2007年5月納入分より787に先駆けてEFBを装備)。
DHC-8-300(Q300)型機:エアーニッポンネットワークが運航。
DHC-8-400(Q400)型機:エアーニッポンネットワーク、エアーセントラルが運航。
フォッカー F50型機:エアーセントラルが運航。
順次退役中(DHC-8-400が後継機)。 2006年3月に全日空保有では3人乗務機であるボーイング747-100SRが退役し、現在の保有機材はすべて2人乗務機となっている。
四半期就航予定>
ANA 退役済機材
コンベア440
デハビランド へロン ビッカース バイカウント
フォッカー F27型機
ボーイング727-100 / -200型機(1964年 - 1990年4月。ANA初のジェット旅客機) ボーイング737-200型機 (1969年 - 1992年8月31日。日本近距離航空→エアーニッポンに移管) ボーイング747-100SR / -200B型機(2006年3月退役、世界初の500席仕様機、ANA最後の3人乗務機) ボーイング767-200型機(2004年3月退役、日本初のワイドボディ2人乗務機) 日本航空機製造(NAMC)YS-11型機 ロッキードL-1011 トライスター型機(1995年11月退役、ANA初のワイドボディ旅客機及び国際線運用機、またANA最後の3発エンジン旅客機)
ANA 特別塗装機
お花ジャンボ・JA8956
ポケモンジェットインターナショナル
全日空スターアライアンス塗装 BOEING777-300ER JA731A ボーイング737-700特別塗装(ゴールドジェット)ボーイング747-400
YOKOSO! JAPAN ビジット・ジャパン・キャンペーン JA8958
ポケモンジェットUSA JA8962
ボーイング747-400D
マリンジャンボ JA8963
スヌーピー号96 JA8961
スヌーピー号97(羽田 - 新千歳線用) JA8965 ポケモンジェット98 JA8965
ポケモンジェット99 JA8964
お花ジャンボ JA8956 : ポケモンジェットを参照。
ピカチュウジャンボ JA8957 : ポケモンジェットを参照。
ボーイング747-100SR
スヌーピー号97 (伊丹・関西 - 新千歳線用) JA8139 : 全日空クラシック747キャンペーン運航による特別塗装 「ありがとう、SR」JA8157 : スーパージャンボ退役記念(2006.3.4〜10の1週間限定)。
ボーイング777-300ER
スターアライアンス塗装 JA731A
ボーイング777-200
垂直尾翼 JA8197、JA8198、JA8199 : 導入記念として導入1号機から3号機までに施した。
垂直尾翼にANAロゴのかわりにの文字を入れたもの スターアライアンス塗装 JA711A、JA712A ボーイング767-300
マリンジャンボJr. JA8579
ポケモンジェット98 JA8569、JA8578 ポケモンジェット99 JA8288、JA8357 スターアライアンス塗装 JA8290
USJウッドペッカー塗装 JA8357
ボーイング767-300ER
スターアライアンス塗装 JA614A
Fly!パンダ JA606A : 中国線就航20周年記念。
機体をパンダに見立てた塗装。
部分を金色に変更した塗装。
JA801K ひまわり JA802K
すずらん JA803K こすもす JA804K はまなす JA805K なお、登録記号が赤字で表されるのは既に通常塗装へ変更済み
ANA 契約のみ未導入マクドネルダグラス DC-10
3機仮発注をしていたものの「ロッキード事件」において当時社長の若狭が、ロッキード社の意を受けた右翼の大物の児玉誉士夫や小佐野賢治、当時首相の田中角栄らによる不正収賄工作を受け発注をキャンセルした(DC-10の代わりに導入されたのがトライスターである)。
発注がキャンセルされた機体はトルコ航空に格安で売却されたが、機体に欠陥があり、パリ郊外で墜落事故を起こした(トルコ航空DC-10パリ墜落事故)。 エアバスA340-300型
欧州国際線用として導入が検討され塗装された予想図まで発表されていたが、ボーイング社から開発時における「ワーキング・トゥゲザー」に招聘され、他10社などと共に意見提供者となったためキャンセル、A321に変更された。
コーポレートカラーを青系としており、機体塗装も青系で統一している。
モヒカン塗装(後述)の頃までは、レオナルド・ダ・ヴィンチが構想したヘリコプターの図の周りに、英字社名を配したマーク(現在でも正式な同社の社章である[10])が垂直尾翼に描かれていた。
ラインはスカイブルーになり、垂直尾翼もスカイブルーに塗られた。垂直尾翼から機首に向かって部分にスカイブルーのラインが延びており、これが髪型のモヒカン刈りを思わせることから、通称「モヒカン塗装」と呼ばれた。垂直尾翼に、ひときわ大きなダ・ヴィンチ・ヘリのマークが描かれ、側面のこれまた大きな【全日空 ALL NIPPON AIRWAYS】(近年まで使われていたものとは英字の書体が異なる)の文字と共に、見るものにインパクトを与えていた。
3代目全日空ロゴのボーイング767-300ER型機 3代目ANAロゴのボーイング747-400型機3代目:現行の塗装。
会社設立30周年を機にトリトンブルーに変更したが、この塗装自体は前年あたりから登場し始めていた。おり、A321の退役をもって全機完了予定である。変更は全日空本体にとどまらず、全日空グループの航空会社全てに適用され、垂直尾翼および機体側面にあったグループ会社のロゴもANAロゴに統一された。
航空会社の機体には ANA// の付近に「AIR NIPPON」などとオペレーターの会社名を小さく表記している。オペレーター名が表記されている機もある。機材の共通化および共用化に積極的で、グループ会社共用機材にはANA//ロゴのみでオペレーター名も表記しない機材が複数登場している。全日空本体の従業員が乗務することのない、子会社専用機材にはスターアライアンスのロゴがなかった(ただし、中華人民共和国政府との条約によりANA便としての運行が出来ない中華民国〈台湾〉線を除き全日空グループのフライトはすべてANA便として運行されている)。
エアーニッポン用の737-700(ER)にはアライアンスロゴが入った状態でデリバリーされている(なぜこれらのみロゴがついているのかは不明)。エアーニッポンはスターアライアンスのメンバーではなく、台湾路線で得たマイルはANAマイレージクラブのマイルとしては加算できるが、他のスターアライアンスメンバーのマイレージサービスには加算できない。日台当局の合意に伴い2008年には日本アジア航空が日本航空に吸収され日本航空本体で運行が行なわれるのと期を同じくしてエアーニッポン便の運行を終了し全日空便として運行を行なう予定となっている。空港用車椅子や機内用車椅子がある。
車椅子対応の機内トイレやチェックインカウンター、ストレッチャーや医療用酸素ボンベなども提供されている。ANA LOUNGE国際線では、ファーストクラス・ビジネスクラス・プレミアムエコノミークラス・エコノミークラス普通運賃利用者、及びマイレージクラブ上級会員・スターアライアンスゴールドメンバーが空港ラウンジを利用出来る。
国内線では、上級会員のほかスーパーシートプレミアム利用者(羽田・伊丹のみ)が空港ラウンジを利用できる。空港ラウンジ名は「signet」が共通の名称であったが、関西国際空港には「CLUB ANAラウンジ」、成田国際空港の2006年6月に新装オープンしたラウンジには名称が付けられている。
スターアライアンス加盟会社と共用化したことで、オープン時では2006年グッドデザイン賞も受賞している。成田空港には、上記新ラウンジとスターアライアンスゴールドメンバーを対象と日本初と到着ラウンジを設置している。
ANA マイレージサービス
全日空のマイレージサービスについては、「ANAマイレージクラブ(AMC)」を参照されたい。
おり、マイレージサービスである「ANAマイレージクラブ」の会員証にEdyカード機能を追加した「ANAマイレージクラブEdyカード」を発行し、原則としてEdyを200円使用するごとに1マイルが加算されるサービスを実施している(なお、おサイフケータイでも専用アプリケーション「モバイルAMCアプリ」をダウンロードし、「ケータイdeEdyマイル」サービスへの登録をすることで同様のサービスが受けられる)。
10000マイル単位でマイレージのEdyへの交換(1マイル=1edy)も行っている。
ANA 旅客サービス(運航・機内)
ANA 客室乗務員
国内線には客室乗務員のみが乗務している。
国際線では、中国線を中心に中国人客室乗務員が乗務している。最近では、男性客室乗務員も乗務し始めている。
ANA 機内搭載誌など
ANA 機内誌など全日空の機内誌は『翼の王国』『WING SPAN』。
機内販売品のカタログ『ANA Sky Shop』も搭載している他、おり空港や飲食店内などに置いている。
国際線の場合は経済誌・週刊誌、ファッション雑誌など雑誌が搭載されている。
出発地の地元有力誌も搭載されている。
ANA 新聞
国内線の場合、全国紙と、出発地の地元有力紙も搭載されている。
国際線の場合は、上記に出発地の地元言語の有力紙や出発国の日本語紙なども搭載されている。国際線専用機の全ての機内クラスの全座席においてシートテレビが装備されている。
国内国際兼用機及び国内線専用機にはシートテレビは装備されていない。
国内線専用機はDHC-8、フォッカー50、一部のボーイング737-500を除いてオーディオプログラムを利用できる。
ANA 機内食
New Style,CLUB ANA機内食(一例)機内食は国際線の全便と、国内線の「スーパーシートプレミアム」で提供されている。
内容は、国際線では国内線は時間帯によって異なる。
国際線の機内食では、ビジネスクラスではサービス開始より、トレーを使わずにペースに一皿一皿サーブするコーススタイルの機内食の提供を、航空会社では初めて開始し、それと食器デザインの更新を行った。
エコノミークラスでは、2005年11月に機内食の食器の更新とトレーのサイズアップを機内食のボリュームアップを図っている。国際線では通常の機内食の他に、アレルギー対応ミール(5大アレルギー/25種アレルギー)・ベビ−ミ−ル・チャイルドミール・インド系ベジタリアンミール・ベジタリアンミール・ヒンズーミール・イスラムミール・コ−シャミール・糖尿病ミール・低塩ミール・低コレステロールミール・低脂肪ミール・低カロリーミールなどの特別機内食が用意されており、これらは事前予約(アレルギー対応ミールは96時間前、その他は2〜1日前まで)が必要となる。
機内食も、クラスによって内容が異なる。
ANA 国際線
2008年現在、アジア・ヨーロッパ・北アメリカに自社運行機材による路線を広げている。
スターアライアンスの各加盟航空会社とのコードシェア(共同運航)を積極的に行なうことで、全世界に幅広い路線ネットワークを作り上げている。スターアライアンス加盟各社との共同運航では、シンガポール航空やルフトハンザドイツ航空、ユナイテッド航空と相互コードシェアを行っている。ネットワークではスターアライアンスやカタール航空などの提携航空会社のネットワークを活かして拡大させている。南アフリカ航空とコードシェア便の運航も開始して、乗り入れも行うようになった。就航地グループ会社の運行を含む。
コードシェアは含まない。
アジア
大韓民国
ソウル(仁川)/ソウル(金浦) 中華人民共和国
北京/天津/青島/瀋陽/大連/上海(浦東)/上海(虹橋)/杭州/厦門/広州/香港 その他の国、地域 台北/ホーチミン/シンガポール/バンコク/ムンバイ
ヨーロッパ
フランクフルト/パリ/ロンドン
アメリカ
サンフランシスコ/ロサンゼルス/ニューヨーク(JFK)/シカゴ/ワシントンD.C.
リゾート路線
ホノルル/グアム
関西-厦門・青島線と名古屋-台北・天津・広州線はエアーニッポンの機材・乗務員で運行(名古屋-台北はエアーニッポン便。成田-台北線はエアーニッポン便だが、全日空の機材と乗務員で運行)近々全日空の本体での運行を予定。
ANA 機内クラス
ANA シートスペック(ビジネスクラス・プレミアムエコノミー)機能\タイプ New Style CLUB ANA CLUB ANA Asia CLUB ANA BJ Premium Economy Economy BJ
シートピッチ(in/cm) 65/165 50〜61/127〜155 61/155 38/97 38/97 シート幅(in/cm) 20/約51 20/約51A320は20.6/約52 20.6/約52 /約60 20.5/約52 リクライニング角度 180°
(ライフラット) 139〜152° 152° 130° 130° 可動式ヘッドレスト ○ ○ ○ ○ ○
フット・レッグレスト ○ ○ ○ ○ ○
ランバーサポート ○ ○ ○ ○ ×
シェル ○ × × × ×
電動アシスト ○ ○ × × ×
ハイポジションテーブル ○ ○ ○ × ×
パーティション △
(777型のみ) × × × × PC電源(コンセント) ○ ○ ○ ○ ○ AVOD ○ ○(※1) ○
(HDD式) ○ ○(HDD式) 肘掛下収納 ○ ○ × ○ ×
パーソナル読書灯 ○ ○ ○ × ×
LAN接続 ○
(現在不可) × × ○(現在不可) × 装備機種 744/777 767/777/320 737ER 744/777 737ER(※2)
※機種略称は、744:747-400、777:777-300(ER)/-200(ER)、767:767-300(ER)、320:A320、737:737-700
※1 A320はHDD式(AVOD対応) Premium Economy Asiaは、中間席にテーブルを設置し物置として利用
ANA ファーストクラス
New First Classシートファーストクラスは、スーパースタイルと導入され、炊き立てご飯サービスや「ザ・快食」(好きなときに好きな食事をとれるアラカルトサービス)、世界に先駆けてのフルフラットシートの導入が開始されたのもこの頃である。
現在では、2002年ニュースタイルで導入された「New First Class」が採用さており、747-400と777-300ERに装備され、全席ソロシート、フルフラットシートとなっている。
マイレージ加算や各種優先サービス、ファーストクラスラウンジ利用、専用ポーチやアメニティのサービスが行われる。
機内食は、「New Style」導入時の大型の食器にサーブされ、「CLUB ANA」以上の豪華な食事が提供されている。ビジネスクラスの食事も提供される。
ANAでは、国際線進出が日本航空に対して後発である事情もあり旧来からビジネスサービスに力を入れている。「New Style,CLUB ANA」を導入、電動ライフラットシートや一皿一皿サーブするコーススタイルの機内食の採用は、先進を行っていた。運行が開始されるなど、積極的なビジネスサービスを展開・導入している。
ファーストクラス同様に、ラウンジ利用・優先搭乗・アメニティーの配布、また空港外でも欧米線利用者などを対象と送迎サービスなども行われている。
ANA国際線サービスの進化およびCLUB ANAを参照されたい。
導入例が少ない中での導入だった。主に、エコノミークラス普通運賃利用者や、マイレージ上級会員が対象となる。機内食はエコノミー同様だが、空港では優先チェックインやラウンジ利用、機内ではアメニティーのサービスが行われている。ボーイング737−700型機のプレミアムエコノミーは、「Premium Economy Asia」として通常のエコノミークラスの座席の横列のうちの一席(横3席のうちの中間1席)をテーブルとして利用しており、エコノミーより若干シート幅が広くなっている。
詳細は、ANA国際線サービスの進化参照。
際にはスーパービジネスクラスを「CLUB ANA」と進化させ、シートの充実だけで日本に就航する航空会社で全席にTVモニター・TVゲームを導入するなど、ハード面に力を入れた。
1999年にシカゴ線を開設した際にはボーイング747-400にビジネスセンターを設け乗客が自由にくつろげる空間や、ビジネスサポート空間を設けた。2008年現在は国際線機材を大幅に更新しており、「スーパースタイル(初代CLUB ANA)」機は減少している。
そのため、近距離国際線でもフルフラットシートの「New Style CLUB ANA」を装備した機材に搭乗できる機会も多くなっていており、東京(羽田)-ソウル(金浦)・上海(虹橋)線に投入されている機材は全て「New Style CLUB ANA」である。
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