西本智実

西本智実
2007流行情報をあなたにお伝えします!

西本智実 0

西本智実

趣味は篆刻・盆栽・書道。目次


人物

幼少よりピアノ・クラシックバレエを学ぶ。
国立サンクトペテルブルク音楽院に留学。イリヤ・ムーシン、ヴィクトル・フェドートフに師事。
28歳のデビューから37歳までロシアを拠点に活動を続け、日本人の若手指揮者としては異例ともいえるキャリアを誇る。

2006年にチャイコフスキー未完の交響曲を「2006年度版」として初演した際、公演の広告等では『誰も聴いたことのないチャイコフスキーが世界で初めて西本智実の手によって甦る!』などと華々しく煽られた。
西本自身は作品に後世の人間が補筆し発表することに強い抵抗を覚えつつも、「研究的見地から価値あるもの」と、この交響曲初演を冷静に捉えていた(とあるインタビュアーからの「これは西本さんの指揮者人生にとって大きな出来事ですね!」との趣旨の問いかけに対し、西本は苦笑と共に「まだまだです」と答えている)。オーケストラのリハーサルでは、演奏者を「ヴァイオリンさん」「ホルンさん」というように「楽器名」+「さん」で呼ぶ。
実は飛行機恐怖症。動物は犬とテン。
音楽はジャズ。ジョン・レノンが聴きたくなる。カラオケで尾崎豊や松田聖子を歌うこともある。

西本 智実 エピソード

指揮台での美しい姿から西本の公演チケットはゆくと言われる。
この為か、ごく一部のファンの間ではP席=プラチナ席と誤解されている(「P」はバックステージ側に設置されている「パイプオルガン」の意)。デビュー当時のインタビューでは、容姿をもてはやされる事に関して「今は『それどころじゃない!』という感じ」と答えた。
指揮者ヴァレリー・ゲルギエフは同じイリヤ・ムーシン門下生で兄弟子にあたる(西本が携帯している手帳の1ページ目には、『栄光(成功)へ!』という、ゲルギエフからの激励の言葉が記されている)。
西本は精力的な仕事ぶりを「(ゲルギエフ)1人で10人くらい居るんちゃうんか、と思うくらい」と評した。これに対しゲルギエフは「ニシモトも3人くらい居る気がするよ(笑)」と語っている。
横浜ベイスターズの佐伯貴弘内野手とは幼馴染であり、「子供の頃は気が強く女番長のような奴だった」と西本を語っている。
同級生に毎日放送アナウンサーの松井愛がいる。
松井は西本について「中学の頃はぽっちゃりとしていて苗字も違っていたため、『女性指揮者の西本智実』が同級生の『智実ちゃん』と同一人物とは気付かなかった」と語る。
西本は阪急宝塚線で大学へ通っていた頃、宝塚音楽学校の生徒達から上級生と間違われよく挨拶をされていた。頃すでに卒業アルバムには「指揮者か作曲家になりたい」と記している。
頃は現実的に学者や検事を目指すことも考えたという。トークショーで「完璧な演奏などありえない、完璧にできたら引退してうどん屋をやる(笑)」と語った。屋号は『うどん屋ともちゃん』。
指揮棒へのこだわりは無し。
西本「別に無ければ無くてもいいし、編み物の棒でもいいし、ようは伝わればいいと思ってます」
指揮服はコード刺繍が特注の女性用燕尾服を着用。
西本自身がオーダーするわけでは西本のスタッフが用意するらしい。2000年頃は燕尾を主に着用(2002年発売の公演プログラム写真集『西本智実・31歳の新星〜日本とロシアと〜』で着用しているもの)。役目もあった。2004年頃からはスタンドカラーのホワイトシャツ&オフホワイトのベストにジャケットタイプの燕尾を着るスタイルが多い。全身オフホワイトの白燕尾もある。着用して以降はほとんど着ておらず、ステージで見ることはまれである(2007年のスズキ「SX4」テレビCM「モルダウ編」にてこの白燕尾を着用している)。
長身と容貌から「男装の麗人」「宝塚の男役スターのよう」と形容され、熱狂的な女性ファンも多い。
「クラシック界のオスカル様(ベルサイユのばら)」と揶揄されることもあるが、本人がこう呼ばれることを気に入っているかは不明。テレビ番組「題名のない音楽会」でオスカルのコスプレをした一件について、後に本意ではなかったことを明かしている(このとき舞台の袖で落ち込む西本を励まし、元気づけていたのが故・羽田健太郎)。
1996年 ロシア国立サンクトペテルブルク音楽院研修生
1998年 京都市交響楽団を指揮して国内デビュー。
2002年 ロシア・ボリショイ交響楽団ミレニウム首席指揮者に就任。
2004年〜2007年 チャイコフスキー記念財団ロシア交響楽団 芸術監督兼首席指揮者。
創立100周年記念式典で大阪フィルハーモニー交響楽団を指揮。
2008年 モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団と来日公演を行う。
プロコフィエフの同名作品 2. チャイコフスキー「交響曲第6番〜悲愴〜」(2002年1月5日〜10日録音) 3. バレエ音楽「白鳥の湖/くるみ割り人形」(2002年1月5日〜10日録音) 4. 「革命&1812」(2003年1月28日〜2月2日録音) 5. 「BOLERO」(2003年1月28日〜2月2日録音) 6. 「ニューイヤーコンサート2004 イン・モスクワ」(2004年1月2日ライブ録音)
西本 智実 DVD

1. 「ボレロ 火の鳥&展覧会の絵」(2003年5月15日収録) 2. 「New Year Moscow 2004」(2004年1月2日収録) 3. 西本智実指揮 チェコ・ナショナル交響楽団「幻想交響曲」(2005年8月6日収録) 4. 『チャイコフスキー未完成交響曲「ジーズニ」』(2006年6月5日収録) 5. 『チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番「悲愴」』(2006年6月5日〜6日収録 )
書籍

1. 公演プログラム写真集『西本智実・31歳の新星〜日本とロシアと〜』(2002年10月1日) 著者:伊東雨音、撮影:塩澤秀樹 2. 『西本智実 私の中のロシア』(2004年12月20日) 編著:伊東雨音、写真:中島正之
CM

ミーレジャパン(2002年) IBM(スチル)(2002年) 公共広告機構 関西活性化指揮者篇(2002年) 日立製作所(2004年〜2007年3月) 阪神百貨店(スチル)(2005年) スズキ「SX4」(2007年) 大和証券(2007年)
※日立のCM出演当時には「男性か女性かわからない中性的な美形」と言われていたが、2007年のスズキのCMでは「女性のように美しい男性」というように、男性に間違えられていることが多い。
音楽